海洋プラごみ、資源に変身 道内でも取り組み加速

 生態系に深刻な影響を及ぼす「海洋プラスチックごみ」。環境問題の解決に取り組む英国の団体の試算では、ビニールやナイロンなどを含む合成樹脂の海への流入量は、世界で年間800万トンを超え、2050年には魚類の総重量を超すとの予測もある。対策が急務となる中、道内でも使用済みの漁網(廃網)を繊維にリサイクルしたり、漂着したごみを燃料として活用するなど、回収を加速させる動きが出てきた。

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鈴木商会・苫小牧プラファクトリー
再生したペレット
廃網を切断する鈴木商会苫小牧プラ・ファクトリーの作業員(出典:北海道新聞)

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