(画像出典:下記リンクのグリーンペース記事より)
プラスチック汚染を解決するため、プラスチックの原料採掘、生産から使用、そして廃棄まで、「サイクル全体で規制しよう」という方向性が国連で合意され、国際的に法的拘束力のある「プラスチック条約」を2025年までにスタートさせることが国連環境総会で決定しています。
すでに具体的に動き出している国もあり、たとえばオーストリアでは、2025年までに飲料の25%を繰り返し使えるリユースパッケージで提供することをめざす法律が制定されていたり、ポルトガルでは、2030年までに、流通するすべてのパッケージの30%をリユース可能なものにしようとしています。
日本でも何らかの法律や規制が2025年には始まるでしょう。