SDGs No.14海の豊かさを守ろう

国連が目指すSDGs(持続可能な開発目標)のNo.14「海の豊かさを守ろう」とは、持続可能な開発のために、海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用することです。

世界の海はつながっており、温度、科学的性質、海流、気象、生物など、海がさまざまな自然環境を作り出し、保全してくれています。また、食物、水、酸素などを海が提供、制御してくれている中で私たちは生きています。

しかし、海の大きさに甘え、ごみや汚染物質を海に垂れ流してきたのが人類の歴史、特に産業革命以降の近代260年間です。これにより沿岸水域のだけでなく深海や極地にまで影響が及び、生態系と生物多様性の機能に悪い影響を与えています。そして、科学者たちによって、引き返せなくなる海の限界が近いとも警告されています。

人類の個々人が環境負荷を減らす努力をして、改善していく時期です。当社団も、微力ながらその目標に向かっていきたいと思い、設立しました。皆さんも是非ご参加ください。

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