オーシャンリボン運動にご参加ください
海洋プラごみ問題の解決・改善のための『オーシャンリボン運動』にご参加ください。一般社団法人オーシャンスイープ協会は、胸を張って次世代に引き継げるしくみの実現を一緒にめざしていただける参加者を募集しています。
お時間のない方や遠方の方でもご参加いただけるよう参加方法を工夫しておりますので、全国どこからでも気軽にご参加ください!
当協会では、現在プラごみの直接引き取りや回収をしておりません。事務所にプラごみを郵送・宅配していただいても受け取ることはできませんので、予めご承知おきください。
海岸・水辺の清掃をしている団体の皆さまへ
海岸・水辺のプラごみ拾いイベント主催者の方は開催情報をご提供ください!
当社団でも情報拡散にご協力させていただきます。
ご協賛・ご後援・ご参加いただた企業・団体
※個人情報保護のために個人の参加者はお名前を伏せさせていただいております。
1、 海のプラごみ汚染を広く知らせていく
(1)Youtubeチャンネル・SNSを閲覧する
当社団の公式Youtubeチャンネル『オーシャンスイープ・チャンネル』やFcaebookページ、X(旧twitter)にチャンネル登録、好評価、通知のベルマーク、「いいね!」を付けていただき、リポストなど運動の拡散にご協力ください。
(2)展示パネルの無償貸出
海のプラごみ、マイクロプラスチック問題について解説した『マイクロプラスチックこわい!』パネル(A1サイズ/594×841mm)や、写真ボランティアの皆さんからご提供いただいた流出プラごみ写真(抜粋)を紹介した『プラごみ写真』パネル(A1サイズ/594×841mm)を貸し出し致します。
貸し出しの対象は学校法人、行政機関、公益事業を行う非営利団体や法人、自治会などで、プラごみ問題の周知を目的とした展示に利用される場合の貸し出し費用は不要ですが、送料はご負担ください。
貸し出しのお申し込みは下記のボタンにリンクされた申込フォームに必要事項をご入力の上で送信してください。
なお、防水ラミネート加工のされていないパネルのため、展示場所は屋内または 防水ケース内での展示に限定します。
(3)子供たちがプラスチックについて学ぶためのプラごみ出張授業
当社団では、プラごみの発生抑制に取り組む人を増やす活動として、次世代を担う子供たちが海のプラごみ汚染の問題に関心を持っていただけるよう、「便利だけどこわいプラスチックについて学ぼう」などのテーマで小学生や中学生を対象にした『プラごみ出張授業』の依頼に応じています。
ご依頼をいただくにあたっては、下記『出張事業の依頼フォームはこちらから』ボタンのリンク先にあるフォームにご記載の上で送信してください。
なお、移動を伴う会場での開催の場合は講師の旅費交通費をご負担ください。また、日程調整ができない場合や、当社団に負担が大きい場合はお断りさせていただくことがありますので、予めご了承ください。
●授業のレジュメ
~便利だけど怖いプラスチックについて学ぼう
・どんなものがプラスチック?
・プラスチックの見わけかた
・プラスチックは何でできてる?
・プラスチックは便利だけど、きちんとすてないとどうなる?
・プラスチックはなぜ怖い?
・こわいマイクロプラスチックはどうやって生まれる?
・日本の海のプラよごれはどれぐらい深刻?
・どうしたら防げる?(小学生でもできる7つ)
●ESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)とは
今、世界には気候変動、生物多様性の喪失、資源の枯渇、貧困の拡大等人類の開発活動に起因する様々な問題があります。ESDとは、これらの現代社会の問題を自らの問題として主体的に捉え、人類が将来の世代にわたり恵み豊かな生活を確保できるよう、身近なところから取り組むことで、問題の解決につながる新たな価値観や行動等の変容をもたらし、持続可能な社会を実現していくことを目指して行う学習・教育活動です。ESDの基本的な考え方(下図)のうち、当社団の取り組みは主に「環境」「海洋」「生物多様性」「持続可能な生産・消費」に関わるものです。
2、プラごみ問題に取り組む人や会社を増やす
(1)写真ボランティアに参加する
海洋プラごみ問題とマイクロプラスチック健康被害の原因を減らしていくため、水辺のプラごみの状況を写真で社会に伝える『プラごみ流出マップ』の公開や写真パネルの展示などを行っています。プラごみの流出を減らしていくためには、一人ひとりの行動が大きな成果につながるので、見た人の心を動かすような“説得力のある写真”が必要です。そこで、当協会では水辺で撮影したプラごみ写真をボランティア提供していただける参加者と写真作品を募集しています。
下の「写真ボランティアに参加する」ボタンのリンク先にある応募フォームに記載してある募集要項を、よく読んでからご参加ください。
この活動は、環境省により『令和4年度プラスチック・スマート(プラスマ)広める部門・優良事例アワード』に選出されました。また、埼玉県知事から『彩の国埼玉環境活動大賞』奨励賞を受賞しました。
>プラスマ表彰記事はこちら
>>皆さまのご協力でつくられた「プラごみ流出マップ」はこちら
(2)寄付で参加する
いつも当社団の活動や『オーシャンリボン運動』にご理解と暖かいご支援をいただき、誠にありがとうございます!当社団では、ご寄付、協賛スポンサーを随時募集しており、時折クラウドファンディングによる寄付金の募集をしています。なお、当協会では、現在プラごみの直接引き取りや回収をしておりません。現物寄付と称しプラごみを郵送・宅配していただいても受け取ることはできませんので、送らないでください。
<寄付・協賛金の使い道>
当社団の活動経費は、会員の年会費、寄付金、スポンサー協賛金、自主事業による利益、行政等からの補助金・助成金、公益調査等の受託金等を原資として支出しており、それらの資金は下記のような使途に供されます。また、決算書にて年次報告します。
・プラごみにかかわる調査・研究開発の費用
・海のプラごみを回収・処分する「オーシャンスイープチェーン」の設備・技術の実験等にかかる費用(「オーシャンスイープチェーン」についてはこちらをご覧ください)
・「オーシャンスイープチェーン」の運用費用(プラごみ保管設備の調達費、保管設備の仮設工事費、運搬車両レンタル費、運搬車両の法定表示費、収集運搬の許可申請費、産廃処分の許可申請費、許可申請に伴う講習参加費、分解や再資源化に伴う委託費および消費エネルギー費、保管場所近隣住民等への配布物印刷費・ポスティング費、人件費、輸送費、撤去費、委託費、消耗品費など)
・残渣(灰・炭・金属など)の引き取り処分費用
・プラごみを減らすためのコンテンツ制作費・発信費用
・旅費交通費・通信費・人件費・広報費
・自主事業費
・その他、事務局の運営費
<ご寄付の手続き>
まずは当社団の「寄付・協賛に関する規定」をご確認いただき、規定の内容をご了解いただいてから下記のボタンのうちいずれかを押下してください。
●少額寄付(30万円まで)の場合
30万円以下のご寄付は下記のボタン(クイック少額応援寄付をする、少額応援寄付をする、返礼品付寄付をする、マンスリーサポーターになる)から決済ページにお進みください(少額寄付の場合は申込書不要です)。
●高額寄付(30万円超)の場合
定款の規定により30万円を超える寄付をしていただく場合は「高額寄付金申込書(様式3)」をご提出していただく必要があります。下記のボタンから様式をダウンロードし、必要事項をご記入の上で、事務局公式メールアドレス(oceansweepofficial@gmail.com)宛に送信してください。
規定に沿って審査の上でメールにて諾否を回答させていただきますので暫くお待ちください。
<継続寄付のご解約方法>
継続寄付はいつでもご解約できます。すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、下記の方法でご解約の手続きをしていただくと、次回以降の決済を中止することができます。
●少額応援寄付(congrant)の毎月・毎年寄付のご解約方法
決済完了メールに記載されている解約フォームよりお手続きしてください。
●マンスリーサポーター(READYFOR)のご解約方法
1、READYFORの会員ページにログインしてください。
2、右上のアイコンをクリックしてください。
3、開いたメニューから【支援履歴(定額)】をクリックしてください。
4、該当の支援履歴の【解約する】をクリックしてください。
5、確認画面にて【支援の解約を確定する】をクリックしてください。
(3)写真ボランティアと連動したスポンサーとして参加する
写真ボランティアの投稿件数に連動した賛助会員を募集しています(法人・任意団体限定)。
当協会では、現在プラごみの直接引き取りや回収をしておりません。事務所にプラごみを郵送・宅配していただいても受け取ることはできませんので、予めご承知おきください。
(4)入会をする
当社団では、入会者を随時募集しています。また、募集している会員の種類と年会費は下記の3種類と、写真ボランティア投稿に連動したスポンサー(賛助会員、上記写真ボランティアと連動したスポンサーとして参加する」参照)になります。
(1) 正会員:法人限定、議決権あり、年会費150,000円
(2) 個人会員:個人限定、議決権なし、年会費12,000円
(3) ボランティア会員:写真提供限定のボランティア登録とは別の、イベントスタッフや翻訳作業など役務を無償協力していただく個人、議決権なし、年会費不要
なお、海のプラごみを再生利用できるインフラが整うまでの間における海洋プラごみ対策として当社団が推奨する、熱分解による処分の有用性については電子書籍『海のプラごみを回収できない本当の理由』で解説していますのでご一読ください。
※Amazon kidleでご覧いただけます。電子書籍の入手はこちらから。
<会費の使い道>
当社団の活動経費は、会員の年会費、寄付金、スポンサー協賛金、自主事業による利益、行政等からの補助金・助成金、公益調査等の受託金等を原資として支出しており、それらの資金は下記のような使途に供されます。また、決算書にて年次報告します。
・プラごみにかかわる調査・研究開発の費用
・海のプラごみを回収・処分する「オーシャンスイープチェーン」の設備・技術の実験等にかかる費用(「オーシャンスイープチェーン」についてはこちらをご覧ください)
・「オーシャンスイープチェーン」の運用費用(プラごみ保管設備の調達費、保管設備の仮設工事費、運搬車両レンタル費、運搬車両の法定表示費、収集運搬の許可申請費、産廃処分の許可申請費、許可申請に伴う講習参加費、分解や再資源化に伴う委託費および消費エネルギー費、保管場所近隣住民等への配布物印刷費・ポスティング費、人件費、輸送費、撤去費、委託費、消耗品費など)
・残渣(灰・炭・金属など)の引き取り処分費用
・プラごみを減らすためのコンテンツ制作費・発信費用
・旅費交通費・通信費・人件費・広報費
・自主事業費
・その他、事務局の運営費
<正会員のご入会の手続き>
(1)正会員(議決権はありますが、入会審査があります)は法人限定です
(2)当社団の「定款」をご確認ください
(3)定款の内容をご了解いただいた方は下記のボタンを押下して「正会員入会申込書」をダウンロードしてください
(4)ダウンロードした申込書に必要事項をご記入の上、事務局公式メールアドレス宛に送信してください (入会手続きをすることで当社団が定める定款や会員規定に従うことに合意したととなります)
送信先メールアドレス:oceansweepofficial@gmail.com
(5)定款に沿って審査の上でメールにて回答させていただきますので暫くお待ちください
(6)入会許可の場合、正会員は年会費(年150,000円)のご請求をさせていただきますので、当社団指定方法にてお支払いください
<個人会員のご入会の手続き>
(1)個人会員(議決権はありませんが、入会審査もありません)は個人限定です
(2)当社団の「定款」をご確認ください
(3)定款の内容をご了解いただいた方は下記の「個人会員に申し込む」ボタンを押下してください
(4)リンク先にある当社団指定方法にて必要事項を入力し、年会費(年12,000円)をお支払ください(入会手続きをすることで当社団が定める定款や会員規定に従うことに合意したととなります)※ なお、入会希望者が未成年の場合は「保護者同意書」もダウンロードしてご記入の上、リンク先フォームに添付してご提出ください
(5)当社団から入会受理の通知メールをお受け取りください
<ボランティア会員のご登録の手続き>
(1)ボランティア会員(議決権はありませんが、入会審査もありません)は個人限定です
(2)当社団の「定款」をご確認ください
(3)定款の内容をご了解いただいた方は下記の「ボランティア会員に申し込む」ボタンを押下してください
(4)リンク先にあるフォームに必要事項を入力して送信してください(入会手続きをすることで当社団が定める定款や会員規定に従うことに合意したととなります)※ なお、登録希望者が未成年の場合は「保護者同意書」もダウンロードしてご記入の上、リンク先フォームに添付してご提出ください
(5)当社団から登録受理の通知メールをお受け取りください
3、海から回収するしくみをつくる
当社団では、海洋プラごみを回収・処分するしくみ『オーシャンスイープチェーン』を社会実装するべく活動しています。
(1)海洋ごみの発生抑制の予算申請に取り組む
海洋プラごみの処分は、海防法、廃掃法、海岸法、産廃法など、さまざまな法律や規制をクリアしていく必要がありました。しかし、環境省の『海岸漂着物対策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針』や『海洋プラスチックごみ対策アクションプラン』 により、漁業者や自治会やNPO等がボランティアで回収した海ごみを自治体が処理する場合の費用を定額補助(都道府県あたり最大1千万円まで)する制度が施行され、漁業者の皆さんが操業時に回収した海洋ごみについて、漁業者への負担に配慮しつつその持ち帰りを促進するための取り組みができるようになりました。同様に、内陸部では流出予防の取り組みができるようになりました。
臨海地域と内陸地域で取り組みに違いがありますが、いずれもボトムアップで取り組みを打ち上げていく手続きとなり、臨海地域なら海のプラごみの回収事業について、漁業者⇒市区町村⇒都道府県⇒環境省という流れで予算申請をします。また、内陸地域では流出予防対策として河川等における活動を、自治会や流出プラごみ回収に取り組むNPO ⇒市区町村⇒都道府県⇒環境省という流れで予算申請をします。
当社団では、公益活動に取り組む全国の漁業者、漁業組合、自治会、NPO法人等が予算を利用できるようサポートをさせていただきます。ぜひご連絡ください。
なお、当協会では、現在プラごみの直接引き取りや回収をしておりません。事務所にプラごみを郵送・宅配していただいても受け取ることはできませんので、予めご承知おきください。